syghの新フラグメント置き場

プログラミングTipsやコード断片の保管場所です。お絵描きもときどき載せます。

道具を大切にしない人間は三流

スポーツに限らず、道具を粗末に扱う人間は三流です。
ラケットを壊すことがパフォーマンスだとでも思っているんでしょうか。擁護する連中はもっと気持ち悪い。意図的に破壊したら即失格・1年間公式戦出場禁止くらいの厳しいペナルティを課せばいいのに。ちょっとテニス(だけ)が人よりうまくできるってんで、周りからちやほやされて調子に乗っているんでしょう。

そういえばテニス界にはいい年こいて悔し紛れに線審にボールをぶつけたり、ラケットを破壊したりするデカブツのクソガキもいますよね。もう反省しないんだったらとっとと追放すればいいのに。あんな恥さらしのクズ野郎、顔も見たくもないでしょ。なんであんな脳筋自己中クソザコメンタルF*ckin'野郎がプロスポーツの世界にいられるのかまったく理解できない。熱くなるということと、感情のコントロールができなくなるということは根本的に違います。ハッキリ言ってテニスがどうこう以前の問題です。

どんな手を使おうが最終的に勝てばよかろうなのだみたいな風潮が蔓延るからプロスポーツは大嫌いなんです。もうそんなのスポーツですらねーよ。クズのプレーを見てクズが育つ。終わりのない悪循環。スポーツとは本来、肉体と精神の修養のためのものだったはず。スポーツマンシップとはいったい何だったのか。社会経験に乏しく、人間的に未熟で粗暴でも、スポーツさえできればすべて許される? そんなわけないでしょう。
オリンピックなんぞ最たるものですね。金の亡者が群がるだけの利権にまみれた汚い世界です。クソ五輪に寄生しないと食っていけないような競技は全部滅びればいい。

もちろん、イチローのように仕事道具を本当に大切にしている名選手がいることも知っています。彼は野球という競技そのものを愛していることが行動原理のすべてから伝わってくるので、その野球用具を作ってくれている人々にも感謝し、大切にするということは息をするように当然のことなのだと思います。彼に限らず、一流と呼ばれるプロ選手たちは当然のように道具を大切にしている方々のことだと信じていますが、勝った負けた、結果を出す出さないにかかわらず、またスポーツに真剣に取り組んでいる子供たちの規範として、道具を大切にするということは最低限のマナーとして守って欲しいわけです。それができない人間はスポーツをやる資格などない。

逆襲のシャアを冒涜したTV局

はあーダメ。日テレは全然分かってない。「我等が願い」*1と「BEYOND THE TIME」を丸ごとカットとかありえんですね。まあどうせ金の亡者・カスラックが邪魔したんでしょう。死ねカスラック。この業界の悪は大抵電通カスラックに行き着きます。
ていうか閃光のハサウェイのクソみたいな気持ち悪い映像と音声なんぞ垂れ流す時間があったらその分チェーン・アギの待機シーン入れろよ……あれを削るとかバカなの死ぬの?

いずれにせよ、今のアニメはもうどれもこれも30年以上前の作品に完全に負けてますね。人件費を削ることばかり考えて、小手先のオナニー技術ばかり追い求め、カネとコネだけたんまりある大手事務所に言われるがままホスト声優とアイドル声優だけで固めるからそうなるんです。まあいいんじゃないんですか? 小綺麗な量産型映像と量産型音声だけで一生満足していてください。

しかし、結局30年も経ての映像化。いまだ富野由悠季の過去の遺産にすがり、食いつぶすしかなくなったガンダム。この先どうなるんでしょう。
そもそもは最近のアナザーガンダムがことあるごとに爆死を続け、ファン層の若返りが見込めないことが先細りに拍車をかけているように思えます。まあガンダムを上っ面しかなぞらない作品なんぞ、アナザーガンダムを名乗ることすらおこがましい、爆死して当然なんですけどね。そういえば1ミリどころか1ミクロンもなぞってなくて、ガンダムである必要性すらないゴミカスもありました。鉄なんたらとか。もう口にするのも汚らわしい。
なお、アナザーガンダム自体を否定する気は毛頭なく、少なくともガンダムの名を冠するのであれば真面目にガンダムやりなさいってことです。ガンダムは似非監督や似非脚本家のオナニーの道具にしていいものじゃあない。Gガンダムはゲテモノ扱いされていますが、ちゃんと観ればガンダムやっていることくらい分かります。

*1:ネオジオンの国歌。

Windows 10でのシステムイメージのバックアップが0x80780166で失敗する場合

Windows 10 1909のサポート期限 (2021-05-11) が迫っているので、連休中についに機能更新することにしました。致命的不具合のパッチが出揃うまでは様子見したいので、普段は機能更新をグループポリシーエディターで365日(最大値)延期して、ギリギリまで勝手に機能更新が降りてこないようにしています。今回は20H1 (2004) を飛ばして20H2にするので、延期日数を90日に設定して、gpupdateコマンドで変更を反映します。

ただし、トラブルがあった場合にすぐに以前の正常稼働状態に戻せるよう、事前に「回復ドライブ」と「システムイメージのバックアップ」を作成しておきます。

回復ドライブはWindows 10の起動ディスクに相当し、OSの起動に必要な最低限のシステムファイルと修復ツールのみが含まれます。
システムイメージはユーザードキュメントも含むすべてのストレージデータを完全バックアップします。
ただしシステムを完全復旧したい場合、システムイメージのバックアップだけではダメで、回復ドライブも併せて両方作成しておく必要があります。
以下の手順解説が分かりやすいと思います。マイクロソフトのサイトにはまともな情報が何一つないのですが、富士通のサイトは日本語で懇切丁寧に解説されているので分かりやすいですね。

回復ドライブの作成には32GB以上のUSBメモリが、またシステムイメージの作成にはバックアップ対象以上の容量を持つメディアが必要です*1

回復ドライブの作成は順調に済んだのですが、システムイメージのバックアップはエラーコード 0x80780166 で失敗しました。
原因はいくつかあるらしいのですが、バックアップ元・バックアップ先ドライブのエラーをチェックしても異常は見つからず。
どうやらバックアップ先の外付けHDDに以前のシステムイメージのバックアップが存在することが失敗の原因らしく、いったんフォーマットしてからバックアップを実行すると成功しました。フルフォーマットではなく、クイックフォーマットでOKでした。

なお、システムイメージのバックアップ (System Image Backup, SIB) はWindows 7の頃から存在する機能で、そのためコントロールパネル上では「バックアップと復元 (Windows 7)」という名前になっているのですが、どうもこの機能はすでに開発・メンテナンスが終了してしまっており、Windows 10 1709以降はサードパーティー製のバックアップツールを使うことが推奨されているようです。将来的に機能自体が削除される可能性もあります(一応21H1ではまだ削除される予定はないようですが)。相変わらず使えねーOSだ……

docs.microsoft.com

System Image Backup (SIB) Solution:
We recommend that users use full-disk backup solutions from other vendors.

docs.microsoft.com

SIBの代替

サードパーティー製の代替製品としては、「LBイメージバックアップ」または「LBコピーワークス」あたりがよいのではないかと思います。「LBコピーワークス」はHDDの入替時に使ったことがあります。CDブートからのWindows PE上で動作するので、インストールの必要がありません。

ちなみに以前仕事でAcronis True Imageを使っていたことがあるんですが、コイツはユーザーインターフェイスが分かりづらく、また復元後にトラブルが発生することが非常に多かったので、良い印象がありません。Windows PE上で動作するスタンドアロンツールのほか、Windowsにアプリケーションとしてインストールしてバックアップを作成する機能もあるんですが、どちらもトラブルを起こすことが非常に多いです。

*1:システムイメージのバックアップ先は、外付けメディアであればほぼ何でも使えるのですが、個人的には、BDやSSDよりも長期保存に向き、失敗してもやり直しの利くHDDを推奨します。

劇場版・閃光のハサウェイに感じる一抹の不安

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の劇場版公開に先行して、YouTubeのガンダムチャンネルで「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(1988) を24時間限定で無料公開するとのことで、久々に観てみましたが、やはり問答無用で名作ですね。本当にニューガンダムは伊達じゃない。最後にサイコフレームの光が地球に広がっていくラストシーンは、もはや涙無くして観られません。画面右上のテロップとか、閃光のハサウェイの予告がときどき入るのが鬱陶しかったのですが、まあ無料配信なので許容範囲です。本当に作品に集中したければお金を出して円盤を買うかレンタルしましょう。

劇場版の閃光のハサウェイの予習として、劇場版の逆シャアが妥当かどうかは今のところ分かりません。ただ、少なくとも逆シャアを真に楽しむためには、ファースト三部作だけでなく、ぜひTV版ゼータとダブルゼータまで観ておいて欲しいです。理由は色々あるんですが、まあ観ればどういうことなのか分かることでしょう。ただしクソ劇場版ゼータだけは絶対に観ないでください。アレはアムロとシャアの対決によって幕を閉じたガンダムサーガに、富野監督自ら泥とクソを塗りたくって冒涜した、最低最悪の駄作です。俺は死ぬまであのクソゼータを絶対に許しません。

しかし、この頃の北爪キャラデザインは本当に魅力的ですね(残念ながら今はもう見る影もありませんが)。特にミライさん、超美人じゃないですか。アムロもブライトもカムランもシャアもララァ安彦良和のオリジナルデザインとは異なりますが、逆シャアならではの魅力があります。ダブルゼータからの続編なので違和感もありません。

閃光のハサウェイに関しては、富野由悠季自身が手掛けた原作小説を大学生の頃に読みました。なので、後味の悪い結末も知っています。ただし、小説版の「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は、これまた富野氏の小説「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」という、劇場版の逆シャアとは異なる展開となるパラレル作品の続編となっています。そのため、小説版のハサウェイは自分で手にかけたクェス・パラヤの幻影に悩まされるという、いわばアムロ・レイララァ・スンのような関係になります。トチ狂ってチェーンをぶっ殺したクソガキハサウェイではないわけです。まあ親父にナイショでテロリストやってる時点でクズであることには変わりないんですけど。

で、問題は劇場版の閃光のハサウェイについて、村瀬監督はいったいどの設定・世界線を採用するのか、最終的にどういう展開・結末にするつもりなのか、ということが一番心配なわけです。一応最後まで見届けるつもりではいますが、もしガンダムUCのようなふざけたことをするようであればいつでも見限る覚悟です。予告の絵と声から感じたイメージでは、まんまガンダムUCのノリでした。要するにまた気持ち悪い(出来の悪いゲームのような)カメラワークとモーションや、ホストみたいなしゃべり方をする声優、記憶に残らないチャラ臭い主題歌だらけなわけです。ああ、こいつらはまたガンダムUCと同じノリで安直に閃光のハサウェイも作ろうとしてるんだなと感じました。ぶっちゃけUCはアナザーガンダムみたいなものなので、どう料理しようが勝手にしてくれ、という感じですが、閃光のハサウェイを同じノリで作るとか狂気の沙汰です。またひとつ、宇宙世紀の遺産が食いつぶされていくのではないかと。もし仮に自分がアニメ監督だったとしたら、いくらキャリアを積んでいようが、あまりに恐れ多くて閃光のハサウェイの監督なんて絶対にできないですよ。たとえ何十億積まれても。モビルスーツにしか興味のない連中にとっては、どうせ(CGを下絵に描かれた小綺麗な)クスィーガンダムペーネロペーが動く姿が見られればそれだけで満足なんでしょうがね。まあ今の自分は80年代の作画や声優が大好きである一方、2000年代以降の作画と声優は大嫌いなので、そういう個人的なバイアスもかかっていることは否定しません。

もちろん、前代未聞の駄作・クソ劇場版ゼータの前例があるので、仮に富野由悠季自身が閃光のハサウェイ劇場版の監督を務めることになったとしたら、もっと不安になっていたかもしれません。どうせまた過去の作品に泥を塗りたくり、総監督または執筆者であった自分自身だけではなく、作品を作り上げた全スタッフや往年のファンをも欺き冒涜するようなクソ展開と結末に改変するんじゃあないのかと。

歴史的偉業

松山英樹氏のマスターズ初優勝、おめでとうございます。日本人選手にとってもメジャー大会初優勝ということで、まさに歴史的偉業でした。めずらしく早朝からTVにかじりついてスポーツ観戦していたんですが、遠く離れた日本の地からでも歴史的瞬間に立ち会えた気がします。

自分も昔、祖父の影響を受けて多少遊び程度でゴルフをやっていたんですが、当時はちばてつや先生の漫画「あした天気になあれ」をむさぼるように繰り返し読んでいたことを懐かしく思います。この漫画の主人公・向太陽*1は、荒川の河川敷でプロゴルファーになることを夢見て日々ゴルフに明け暮れ、ついに地方予選を勝ち上がって全英オープンに初出場するのですが、さすがに漫画ならではのご都合主義的な展開があるものの、いつか日本人だってメジャー大会で優勝できる日が来るんだ、という夢を与えてくれるものでした。当時は現実のものとなる日がくるとは思っていませんでしたが、あれから30年を経て、オーガスタのフェアウェイを堂々闊歩する松山氏のプレーぶりと表情を見ていたら、なるほどこれは優勝してもまったくおかしくないはずで、彼の努力の賜物なのだと、あらためて敬服しました。

政治の道具に使われるばかりで利権まみれのオリンピックなんぞにはまったく興味ありませんが、一方でつまらないしがらみのない世界大会における一流選手同士の対戦は、やはり観ていてわくわくしますね。今回のTBS放送は解説も紳士的でした。

贅沢を言うようですが、次はぜひとも、全英オープンしかもセントアンドリュースでの優勝を見てみたいものです。

*1:太陽は幼い頃に父親を亡くし、大衆食堂を営む母親に女手一つで育てられるのですが、弟二人と妹一人がいて、家計を助けるために中学を卒業した後はプロゴルファーの試験を受けながらゴルフ場で働くなど、苦労を重ねていました。持ち前の前向きで明るい性格やチャレンジャー精神、小柄だけど逞しい体に秘めたパワーを武器に、支えてくれる家族や幼馴染の助け、師匠や先輩の厳しい教え、そして心強いキャディーを得て、成長していく物語です。昭和末期ののどかな風景が広がる日常の描写も印象的でした。

コロナ対策(笑)がアホすぎてめまいがする

飲食店の時短営業の強制とか、収支の実績無視で一律の給付金とか、もういい加減やめたら?
もっとも必要なのは人数制限でしょうが。もうアホすぎてめまいがする。そんで政治の中枢にいるゴミカスどもは今日も今日とてコソコソ集まって会食してるんでしょ?

利権にまみれたゴキブリどものたかるクソ五輪ごときに費やす金があったら、本物の復興支援に回せばいいのに。こんな状況で、所詮プロパガンダのためでしかない福島発の聖火リレーを結局ゴリ押しスタートとか、冗談にもほどがある。これが日本かと。恥ずかしくて情けない。結局、先の大戦から75年以上経っても、日本人は何も学んでいないことがハッキリしました。

もうね、自民党とか、自民党に投票する連中とか、クソ五輪推進派とか、クソ原発推進派とか、一度まとめて全員死んだほうがいいと思いますよ。自民党もクズですが、その自民党に投票する連中もクズです。先の大戦では暴走した軍部もクズでしたが、彼我の国力と戦力差すら客観的に分析・判断できず、それを抑えることができなかった政治家も昭和天皇も能無しで、マスゴミに踊らされて右にならえで大日本帝国バンザイ、天皇陛下バンザイを叫んだ国民もバカだったんです。

シン・エヴァ観てきました【微妙にネタバレ有り】

有給休暇をとって、平日の人が少ない時間帯を狙って「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を観てきました。まだ鑑賞できていない人も沢山いると思うので、物語の核心に詳しく触れるような内容は避けて、ザックリとした感想だけ述べることにします。鑑賞前に一切の先入観を持ちたくない人はただちにブラウザを閉じて劇場へどうぞ。

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